血涙〈下〉―新楊家将 (単行本) 出版社/著者からの内容紹介 六郎と剣を交えた瞬間、石幻果の記憶が蘇った。石幻果こそ、宋 遼戦で落馬し、記憶を失って遼国に連れ去られた北平寨の守将・楊四郎だったの である。過去を取り戻した石幻果は、二つの人生を抱えてしまった運命を呪う。 敵国で将軍となり、元部下を斬り、兄弟と闘わざるをえなくなったのだ。想像を 絶する苦しみのなかで、これから先どう生きるべきか心を悩ませているとき、手 を差し伸べたのは、父とも慕う耶律休哥だった。 戦場で石幻果と出会った六郎も、石幻果が兄四郎ではないかとの疑いを濃くす る。直接確かめるべく、石幻果に近づく六郎。疑いは事実だった。 兄弟が敵味方に別れて闘うという苛酷な運命を受け容れ、心に哀しみを宿して戦 場に向かう男たち。闘うことでしか生きられない者たちに、勝敗を決する秋が やって来た。綾なす人々の憎悪と悲しみが交錯する衝撃の結末。乱世の終わりを 彩る壮絶な物語が、いま静かに幕を降ろす。北方楊家将、ついに完結。 内容(「BOOK」データベースより) 運命に翻弄される男たちの叫びが戦場に砕け散る!闘うことでしか生きられない者たちに勝敗を決する秋が来た。乱世の終わりを彩る壮絶な物語が、いま静かに幕を降ろす。北方楊家将、ついに完結。 |
しゃばけ (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 大店の若だんな・一太郎は、めっぽう体が弱い。なのに猟奇事件に巻き込まれ、仲間の妖怪と解決に乗り出すことに…。大江戸人情捕物帖。 内容(「BOOK」データベースより) 江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。 |
天下布武(上) 夢どの与一郎 (単行本) 出版社/著者からの内容紹介 信長の理想に己を燃やした若武者たち! 信長子飼いの小姓・長岡与一郎は、仲間の万見仙千代、荒木新八郎らとの勝負の末、安土城下に催された武芸大会で重臣・明智光秀の娘を得ることになる。しかし与一郎の思いは別にあった。若者たちの運命が動き始める! 内容(「BOOK」データベースより) 織田信長への厚い忠誠心と深い友情で結ばれた若武者たち、長岡与一郎(後の細川忠興)、万見仙千代、荒木新八郎。本願寺攻めに出陣した与一郎は、新八郎の父・荒木村重の陣で不審な動きに気づく。村重は、毛利・足利義昭に内通しているのか…?毛利方の背後にある謎の勢力「用捨一揆」とは。 |
珍妃の井戸 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは―。『蒼穹の昴』に続く感動の中国宮廷ロマン。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 浅田 次郎 1951年東京都生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
唯一の神の御名―龍の黙示録 (文庫) 内容紹介 正統的伝奇の系譜を継ぐ、人気シリーズ第三弾 朝廷に迫る異教の魔手! 龍は廐戸皇子(うまやとのみこ)を救えるか? 柴田(しばた)よしき氏との特別対談を収録 時は飛鳥(あすか)時代。悪霊を追い、極東・倭(やまと)の国に流れ着いた不死の吸血鬼である「彼」は、主イエスの面影(おもかげ)を宿す後の聖徳太子(しょうとくたいし)こと廐戸皇子(うまやとのみこ)に付き従うようになった。折しも推古(すいこ)帝の後継を巡り朝廷内の政争が激化。皇子の息子・山背大兄(やましろのおおえ)は暗黒神暗螺萬愉(アンラ・マンユ)の使徒に取り憑(つ)かれ、皇子もその渦中で病に倒れた。朝廷に忍び寄る邪教の影…。果たして倭の運命は? 内容(「BOOK」データベースより) 時は飛鳥時代。悪霊を追い、極東・倭の国に流れ着いた不死の吸血鬼である「彼」は、主イエスの面影を宿す後の聖徳太子こと厩戸皇子に付き従うようになった。折しも推古帝の後継を巡り朝廷内の政争が激化。皇子の息子・山背大兄は暗黒神暗螺萬愉の使徒に取り憑かれ、皇子もその渦中で病に倒れた。朝廷に忍び寄る邪教の影…。果たして倭の運命は。 |
無刀密命・父子鷹 (文庫) 内容紹介 佐伯時代小説1000万部突破記念作品 「密命」円熟の第15弾! 父子・金杉惣三郎(かなすぎそうざぶろう)と清之助(せいのすけ)は、柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう)の祖・柳生宗厳(むねよし)ゆかりの地に逗留(とうりゅう)する。その噂を聞きつけた近隣諸藩から稽古願(けいこねがい)が殺到し、金杉親子を師範とする“柳生大稽古”が開催されることに。ところが、さる立会いに際し突如「参りました」と惣三郎が平伏(へいふく)。どよめく柳生の面々を前に、惣三郎の胸中やいかに!? 瞠目(どうもく)の「密命」シリーズ第15弾! 内容(「BOOK」データベースより) 父子・金杉惣三郎と清之助は、柳生新陰流の祖・柳生宗巌ゆかりの地に逗留する。その噂を聞きつけた近隣諸藩から稽古願が殺到し、金杉親子を師範とする“柳生大稽古”が開催されることに。ところが、さる立会いに際し突如「参りました」と惣三郎が平伏。どよめく柳生の面々を前に、惣三郎の胸中やいかに!?瞠目の「密命」シリーズ第十五弾。 |
井上成美 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 昭和五十年暮、最後の元海軍大将が逝った。帝国海軍きっての知性といわれた井上成美である。彼は、終始無謀な対米戦争に批判的で、兵学校校長時代は英語教育廃止論をしりぞけ、敗戦前夜は一億玉砕を避けるべく終戦工作に身命を賭し、戦後は近所の子供たちに英語を教えながら清貧の生活を貫いた。「山本五十六」「米内光政」に続く、著者のライフワーク海軍提督三部作完結編。 内容(「MARC」データベースより) 帝国海軍きっての知性、海軍大将井上成美。彼は終始無謀な対米戦回避を主張、兵学校では英語教育を存続させ、敗戦前夜は一億玉砕を避けるべく身命を賭し、戦後は子供たちに英語を教えながら清貧の生活を貫いた…。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 |
驟雨ノ町―居眠り磐音江戸双紙 (文庫) 出版社 / 著者からの内容紹介 陽光煌めき、江戸の盛夏を迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。豊後関前藩より助力の礼にと招かれた今津屋吉衛門らの案内役として下屋敷に向かった磐音は、父正睦より予期せぬことを明かされ・・・・。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十五弾。 内容(「BOOK」データベースより) 陽光煌めき、江戸が盛夏を迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。豊後関前藩より助力の礼にと招かれた今津屋吉右衛門らの案内役として下屋敷に向かった磐音は、父正睦より予期せぬ事を明かされ…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十五弾。 |
寒雷ノ坂―居眠り磐音江戸双紙 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 江戸深川六間堀、金兵衛長屋で浪々の日々を送る坂崎磐音。直心影流の達人だが、相も変わらぬ貧乏暮らし。仕事の口を求めて奔走する磐音に、暇乞いした豊後関前藩との予期せぬ関わりが生じて…。些事にこだわらず、春風駘蕩の如き好漢・磐音が江戸を覆う暗雲を斬り払う、著者渾身の痛快時代小説第二弾。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐伯 泰英 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を刊行、時代小説の旗手として高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
坂の上の雲〈6〉 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 長引く戦争で、国力の尽きつつある日本。ロシアのバルチック艦隊が発動する。国家の命運を賭けた大海戦が始まった──。全巻完結 内容(「BOOK」データベースより) 作戦の転換が効を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地を轟かせ、ロシアの攻勢が始まった。左翼を守備する秋山好古支隊に巨大な圧力がのしかかった。やせ細った防御陣地は蹂躪され、壊滅の危機が迫った。 |