蒼穹の昴(2) (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 若きエリートが志す新しい時代 その前に「試練」が立ちはだかる 一気読み必至の歴史的傑作全4巻同時刊行! 官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀(ウェンシウ)。一方の春児(チュンル)は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后(シータイホウ)は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。 内容(「BOOK」データベースより) 官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。 |
蒼穹の昴(1) (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 極貧の少年に与えられた途方もない予言 そこに「希望」が生まれた 魂をうつベストセラー大作待望の文庫化! 汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作! もう引き返すことはできない。春児は荷台に仰向いたまま唇を噛んだ。満月に照らし上げられた夜空は明るく、星は少なかった。「昴はどこにあるの」誰に尋ねるともなく、春児は口ずさんだ。声はシャボンのような形になって浮き上がり、夜空に吸いこまれて行った。途方に昏(く)れ、荒野にただひとり寝転んでいるような気分だった。「あまた星々を統べる、昴の星か……さて、どこにあるものやら」老人は放心した春児を宥(なだ)めるように、静かに胡弓を弾き、細い、消え入りそうな声で唄った。<本文より> 内容(「BOOK」データベースより) 汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつべストセラー大作。 |
千の命 (単行本) 出版社/著者からの内容紹介 命の数だけ、生きていく意味がある。 出産が命がけだった時代、死産の際に、苦しむ産婦を楽にし、母体を救う「回生術」をあみだした賀川玄悦の生涯。 独学で医術を学んだ玄悦には、わからないことが山のようにあった。赤ん坊はどこから出てくるのか。胎児は十月十日、頭を上にしているのだろうか。……不思議に思い始めると、きりがない。西洋医学がほとんど紹介されていない江戸中期に、世界に先駆けて胎児の正常位置を発見した賀川玄悦の偉業は、医学史の中で、燦然と輝いている。書下ろし長編小説。 内容(「BOOK」データベースより) 出産が命がけだった時代、死産の際に、苦しむ産婦を楽にし、母体を救う「回生術」をあみだした賀川玄悦の生涯。西洋医学がほとんど紹介されていない江戸中期に、世界に先駆けて胎児の正常位置を発見した賀川玄悦の偉業は、医学史の中で、燦然と輝いている。書下ろし長編小説。 |
項羽と劉邦〈下〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 楚漢の天下争いは勝負がつかない。圧倒的な項羽軍の前に、穀倉のある山にのぼってこれと対峙する劉邦軍。やがて和議成って故郷に帰る項羽軍を劉邦は追撃し垓下に囲む。ある夜、包囲軍の中から楚の国の歌が湧き上がるのを聞いた項羽は、楚人はことごとく漢に降伏したかと嘆き、天が我を滅ぼしたことを知る。あらゆる人物の典型を描出しながら、絢爛たる史記の世界を甦らせた歴史大作。 |
三国志〈第4巻〉 (単行本) 内容(「BOOK」データベースより) 曹操は黄巾軍を下し、統治を進める。一方、董卓は寵臣・呂布に殺され、都内は歓声に溢れた。袁術、陶謙…曹操の戦いは続く。 内容(「MARC」データベースより) 黄巾の乱を制圧し、統治を進める曹操。一方、董卓は寵臣・呂布に殺され、長安は歓声に溢れた。袁術、陶謙…。曹操の戦いは続く。宮城谷版「三国志」、激動の第4弾。 |
刺客―用心棒日月抄(じつげつしょう) (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) お家乗っ取りを策謀する黒幕のもとから、5人の刺客が江戸に放たれた。家中屋敷の奥まで忍びこんで、藩士の非違をさぐる陰の集団「嗅足組」を抹殺するためにである。身を挺して危難を救ってくれた女頭領佐知の命が危いと知った青江又八郎は三度び脱藩、用心棒嫁業を続けながら、敵と対決するが…。好漢又八郎の凄絶な闘いと、佐知との交情を描く、代表作《用心棒シリーズ》第3編。 内容(「MARC」データベースより) お家乗っ取りを策謀する黒幕のもとから五人の刺客が江戸へ放たれた。藩政の非違を正す陰の組織を抹殺するためだ。青江又三郎、刺客を追って三度び江戸へ。大きな活字で読みやすい藤沢周平名作シリーズ。1983年初版の再刊。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。 |
唯一の神の御名―龍の黙示録 (文庫) 内容紹介 正統的伝奇の系譜を継ぐ、人気シリーズ第三弾 朝廷に迫る異教の魔手! 龍は廐戸皇子(うまやとのみこ)を救えるか? 柴田(しばた)よしき氏との特別対談を収録 時は飛鳥(あすか)時代。悪霊を追い、極東・倭(やまと)の国に流れ着いた不死の吸血鬼である「彼」は、主イエスの面影(おもかげ)を宿す後の聖徳太子(しょうとくたいし)こと廐戸皇子(うまやとのみこ)に付き従うようになった。折しも推古(すいこ)帝の後継を巡り朝廷内の政争が激化。皇子の息子・山背大兄(やましろのおおえ)は暗黒神暗螺萬愉(アンラ・マンユ)の使徒に取り憑(つ)かれ、皇子もその渦中で病に倒れた。朝廷に忍び寄る邪教の影…。果たして倭の運命は? 内容(「BOOK」データベースより) 時は飛鳥時代。悪霊を追い、極東・倭の国に流れ着いた不死の吸血鬼である「彼」は、主イエスの面影を宿す後の聖徳太子こと厩戸皇子に付き従うようになった。折しも推古帝の後継を巡り朝廷内の政争が激化。皇子の息子・山背大兄は暗黒神暗螺萬愉の使徒に取り憑かれ、皇子もその渦中で病に倒れた。朝廷に忍び寄る邪教の影…。果たして倭の運命は。 |
管仲〈上〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 「管鮑の交わり」で知られる春秋時代の宰相・管仲と鮑叔。二人は若き日に周の都で出会い、互いの異なる性格を認め、共に商いや各国遊学の旅をしつつ絆を深めていく。やがて鮑叔は生国の斉に戻り、不運が続き恋人とも裂かれた管仲を斉に招く―。理想の宰相として名高い管仲の無名時代と周囲の人々を生き生きと描く。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 宮城谷 昌光 昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成5年度芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年の吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
井上成美 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 昭和五十年暮、最後の元海軍大将が逝った。帝国海軍きっての知性といわれた井上成美である。彼は、終始無謀な対米戦争に批判的で、兵学校校長時代は英語教育廃止論をしりぞけ、敗戦前夜は一億玉砕を避けるべく終戦工作に身命を賭し、戦後は近所の子供たちに英語を教えながら清貧の生活を貫いた。「山本五十六」「米内光政」に続く、著者のライフワーク海軍提督三部作完結編。 内容(「MARC」データベースより) 帝国海軍きっての知性、海軍大将井上成美。彼は終始無謀な対米戦回避を主張、兵学校では英語教育を存続させ、敗戦前夜は一億玉砕を避けるべく身命を賭し、戦後は子供たちに英語を教えながら清貧の生活を貫いた…。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 |
ぼんくら〈上〉 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 時代ミステリーの傑作遂に待望の文庫化! 「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。 内容(「BOOK」データベースより) 「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」―江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。 |